土地活用で太陽光発電を行うのならば、売電の仕組みを知っておこう

    

太陽光発電は電気を発電して売ることができるわけですが、この仕組みは身近ではないために、いまいち売電をするという仕組みの理解が進んでいないという現状があります。土地活用として太陽光発電を導入するのであれば、採算が取れることも大切ですが、売電の仕組みも大切です。

ここではあまり理解が進んでいない売電の仕組みについて解説していきます。

■電力会社と売電契約を結ぶ必要がある
太陽光発電は太陽光を受けて発電するパネルから電気を集めて、パワーコンディショナーと呼ばれる機器に送ります。ただし、このままでは家庭で利用できないために、交流電流に変換しなければいけません。売電の方法というのは余剰買取と全量買取の2種類がありますが、どちらにしても売電を行うためには売電契約を電力会社と結ぶ必要があります。

■余剰買取は自家消費しきれない電力を売る
太陽光発電からの発電が自家消費を上回っている時に電力会社側に電気が逆流します。この逆流した電気を計測することで、売電費用が算出されるわけです。太陽光発電が稼働しない夜間などは電力会社から電気を買います。この買取制度はシステム出力が10KW未満が前提になりますので、家庭用の屋根に設置するタイプはほとんどこのタイプです。

■全量買取は発電した電力の全てを売る
全量買取は太陽光発電からの電気は自家消費することができずに、すべて電力会社に売電することになります。10KW以上であれば利用できるタイプになります。野立てする場合には一般的にこちらのタイプが利用可能です。

■売電の仕組みを知ることで適切な利用ができる
太陽光発電を利用する際に、売電ができるということがメリットになります。売電の方法は余剰買取と全量買取の2種類があり、産業用として利用するなら後者が選ばれます。